2014年11月08日

蒲鉾工場も登場、青春!トロピカル丸主演映画「カマトト」

水産業応援アイドルユニット「青春!トロピカル」のメンバーが主演する映画「カマトト」を観てまいりました。
劇場は大阪市西区九条の「シネ・ヌーヴォ」さん。ディープな町のディープな映画館という雰囲気で、とても良かったです(* ´∀`)

あ、予告編貼ってときますね。



映画の舞台は、「架空の村」。主な産業は、蒲鉾、漁業とその関連業者しかないという田舎。
主な舞台となる砂浜とそこからの景色が綺麗だったので、ロケ地はどこなのかなと「愛媛県 ビーチ」で検索。


大きな地図で見る

松山市の「堀江海水浴場」でビンゴ?
物語の中で多く登場する風景だけに、印象深く、また、舞台装置としても素敵な場所でした。
個人的には「架空」の場所でなく、実在の町とその名前を使って欲しかったようにも思いますが、そこらへんは作品世界を創造するにおいて、余計な「色」が無いほうがいい場合もあるのかなとか想像してみたり。

なお、主人公がバイトしてる蒲鉾屋は、劇中の名前と同じ河内屋蒲鉾さん。宇和島市の蒲鉾会社さんです。
工場の場面の撮影は河内屋蒲鉾さんの本店工場で行われたそうです。

河内屋蒲鉾|愛媛・宇和島の伝統の味 かまぼこ・じゃこ天

映画自体は、アイドルっぽく軽くいくかと思ってたら、思った以上にどストレートに青春の葛藤をぶつけられた印象ですw
もちろん、基本は「青春!トロピカル」のメンバーの個性を活かした軽い青春ものではあるのでしょうけれど、舞台となる町と東京の対比、蒲鉾工場での仕事といったものが、良くも悪くも作品に、製作者も意図しないうちに浸透してたのかなとか思ったり。

もっと、軽いテンションとノリで、勢いだけでぶん回してもよかったんじゃないかというのが正直な感想ですが、これはこれでじんわりクるものがありました。

物語の本筋ではないですが、どうしても納得いかない部分は二箇所ありました。
「写真」の伏線と、東京の事務所での説得場面は、もっと劇的な感じに出来たんじゃないかとか。


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2014年10月13日

各都道府県から名産蒲鉾をひとつ選抜していくとしたら?

KMB48と呼びたい感じで選びたい感じで。
え?今の日本には都道府県は47しかない?
そうでしたっけ?

北海道
青森県 ぼたん竹輪
岩手県 
宮城県 笹かま
秋田県
山形県
福島県
茨城県
栃木県
群馬県
埼玉県
千葉県 はんぺん
東京都 はんぺん
神奈川県 小田原蒲鉾
山梨県
長野県
静岡県 黒はんぺん
岐阜県
愛知県
三重県
新潟県
富山県 昆布巻きかまぼこ
石川県 カニカマ
福井県
滋賀県
京都府 魚そうめん
大阪府 焼き通し
奈良県
和歌山県 なんば巻き
兵庫県
岡山県
広島県 がんす
鳥取県 豆腐ちくわ
島根県 あご野焼き
山口県 焼き抜き蒲鉾
香川県 えび天
徳島県 フィッシュカツ
愛媛県 宇和島じゃこ天
高知県
福岡県
佐賀県 ミンチ天
長崎県
大分県
熊本県 しめさば蒲鉾
宮崎県 飫肥天
鹿児島県 さつま揚げ
沖縄県 チキアギ

思いつきでちょっと書き出し。迷う県とか、蒲鉾屋が少ない地区などはとりあえず空欄で。
全県で作ってる品、ある一地方や一企業だけの製品も含めて、独断で選定(爆)

思いついたことが出てくれば更新版もアップします。
posted by KEI at 14:37| Comment(0) | TrackBack(0) | 蒲鉾関連全般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年06月22日

かまぼこソング「かまぼこが売れますように」

「かまぼこが売れますように」とは、玉栄政昭の曲です。
先日、全蒲ビル(全蒲:全国の蒲鉾業者団体。秋葉原の付近に存在するビルが拠点)に行った際にCDが置いてあるのを見かけて気になっておりました。



それを少し忘れかけていたのですが、偶然というか必然というか、その曲を聞く機会がありまして、早速AppleのiTunesで検索。あったので買わせてもらいました〜。

AmazonでもCDの販売や1曲ずつのダウンロードもありますので、ぜひ皆さんも「かまぼこが売れますように」をお手元、お耳元へ(* ´∀`)



MP3ダウンロード版は下記


posted by KEI at 21:57| Comment(0) | TrackBack(0) | 蒲鉾関連全般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年05月26日

げんきモリモリ"かまぼこたいそう"



全国かまぼこ連合会作成の食育DVDに収録されている「げんきモリモリ"かまぼこたいそう"」です。
かまぼこソングに、楽しい振り付け。
蒲鉾を食べて、体も動かして、元気モリモリっ(`・ω・´)
posted by KEI at 23:54| Comment(0) | TrackBack(0) | 蒲鉾関連全般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年03月25日

ヨーロッパで拡大するカニカマ需要

かまぼこ業界紙「かまぼこ新聞」に、紀文食品の調査が載ってました。
ヨーロッパでの「カニ風味蒲鉾=Surimi」の記事。

ドイツでは、魚のにおいが気にならないことと、良質なたんぱく質が取り入れられヘルシーなことで受け入れられているとのこと。「冷たい食事」で使いやすいメニューであることもドイツで受け入れられている理由ではないかとのこと(ハム、チーズ、サラダなど火を使わずに準備できる食事。朝・晩は「冷たい食事」で済ませることが多い)。
チェコでは、パンに塗るペーストを作る時に使われたりする。
イギリスでは、「シーフードスティック」という名称で売られていることが多く、子供のおやつや簡便なスナックとして食べられている。
フランスでも20年くらい前にはすでにスーパーに売られていたとのこと。食べ方はサラダやカナッペの具材。

ヨーロッパでも、日本と似た形や、違う形で、かに風味蒲鉾が広まっているんですね。
posted by KEI at 17:52| Comment(0) | TrackBack(0) | 蒲鉾関連全般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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